高津・大山街道探究講座参加者募集のチラシ【PDF:948KB】
当館では、大山街道や高津地域の歴史や文化について、より深く学ぶことのできる「高津・大山街道探究講座」を開催します。
開催日は12月7日(土)、12月21日(土)、1月18日(土)の3回、各専門分野の講師をお招きし、ご講演いただきます。
参加費:各回700円
会場:当館2階イベントホール
定員:各回45名(先着順)
※お申し込みは11月7日(木)9時30分から下記の申込メールフォーム、または当館までお電話ください。定員に達するまで先着順で受け付けいたします。
徳川幕府は、1810年から20年間をかけて、武蔵野国の全ての町村の自然、歴史、農地や産物、名所旧跡、旧家や功績者などを詳しく調べ『新編武蔵国風土記稿』という本にまとめました。そこには溝口周辺の村々のことも、漏れなく書かれています。この風土記をもとに二百年前の溝口周辺がどのような所であったかを考えてみます。
講師:小室正紀氏(慶応義塾大学名誉教授)
一橋家家臣の角田米三郎は、明治2年に京都で養豚牧畜の全国普及を目指した協救社を設立します。高津区域にも養豚を普及しようしていたことが見受けられる資料がいくつか残っています。本講座では、高津の村々が協救社の進出に対してどのように対応したのか、養豚は高津区域に根付いたのかなどの点について、江戸時代の牧畜経営なども交えながらお話します。
講師:菊地悠介氏(川崎市市民ミュージアム学芸員)
伊勢原市の大山は、江戸時代に大山詣りでにぎわう日本を代表する名所でした。伊勢原には数多くの大山道が集まり、様々な文化財が残されています。この講座では、伊勢原市が所蔵する浮世絵などをご紹介しながら、大山の歴史と大山道についてお話します。
講師:諏訪間伸氏(伊勢原市教育委員会教育総務課文化財係専門員)
下記より申込メールフォームからお申込みください。
申込開始:2024年11月7日(木)9時30分~
定員に達するまで先着順で受け付けいたします。お申込みいただい皆様には、すみやかに結果をご連絡いたします。
下記までお電話ください。
川崎市大山街道ふるさと館 電話:044-813-4705
定員に達するまで先着順で受け付けいたします。結果(参加可否)はその場でお知らせいたします。
〒213-0001
川崎市高津区溝口3-13-3
電話:044-813-4705
FAX:044-712-0034
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